ストーリー作りに悩んでる方、または苦手な方は今回の記事を参考にしてみてください。
4つのポイントを抑えるだけで、かなり作りやすくなると思います。
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【漫画のコツ】ストーリーはたった4つのポイントが分かれば何でも描ける!(動画でも解説しています)
漫画や小説、映画、演劇、何でもそうですがどんなに複雑に見えるストーリーであろうと、分解してみれば必ずパターン化されるはずです。
中には物語がない特殊なものもありますが、一般的なストーリー作りに置いての話をベースに説明しますね。
話の出だしは4つのポイントしかない
図のように
- 自分のため
- 自分以外のため
- 自分の意志で
- 巻き添えで
この4つのパターンのどれかで物語は始まります。
その後は様々な展開でA~Dまでのパターンが入り組みだし、複雑になっていきます。
でもこの基本パターンを覚えておくと、話を作りやすくなるので参考にしてみてください。
「自分のために」または「自分以外のために」
と
「自分の意志で」または「巻き添えで」
この4つがストーリー展開次第で前後するだけのことなのであまり難しく考えないでシンプルに構成を考えましょう。
感情表現と成長
物語が進行していくと事件やら恋愛やら色んな出来事が起こります。
ここで大事なのが主人公が読者から共感を得やすい、または応援したくなるような目線のキャラであるほうが読者は感情移入しやすいってことです。
もちろん例外的なキャラは沢山存在します。
ワンパンマンなどはいきなり宇宙一強い設定なので、読者は安心して楽しめますがあまりにも強すぎて応援はしないですよねw
負けることがないですから。(全話読んでないので間違ってるかも知れませんが)
ハラハラ・ドキドキもしません、でも作家さんの力量で面白く構成されていて大人気漫画になりました。
これはそれだけストーリーやサブキャラなどの展開や構成づくりのスキルが凄いからで、普通の人がこういうのを描くと失敗する恐れがかなりあります。
初心者さんは奇をてらうのではなく、最初は王道パターンで作り込んでいくほうが読者さんからの支持を得やすいと思います。
キャラはストーリーとともに挫折を味わったり、乗り越えたり、また挫折したり・・・
そして助けられたりしながら成長して行ったほうが読者さんも応援しやすくなります。
読者「このキャラ放っておけない!」
なんてことを思ってもらえたら成功ですw
キャラは最初と最後ではそれなりに成長し変化しないと読者さんも飽きます。
例外もある
でも例外もあります、なんだと思いますか?
代表的なのは、あの国民的アニメサザエさんですね。
登場人物は何年たとうが、キャラ設定(性格的なもの)は変わりませんね
^^;
そういう意味では特殊な漫画ですが、もともとは4コマ漫画なのでストーリー漫画とはジャンルが違います。
なのでギャグ漫画やナンセンス漫画、4コマ漫画などは除外したほうがいいです。
が、あえてストーリーのような4コマ漫画があっても面白いかも知れませんw
さて、簡単に説明してきましたが動画の方でも解説してますので参考にしてみてください。
動画で解説
まとめ
ストーリーのポイントを解説しましたが、もっと詳しく知りたい方はこちらの記事を参考にしてみてください。
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