漫画を描くことで最初に障壁になるのは、「うまく描きたい」という欲求です。
そう思うこと自体は自然で悪いことではありませんが、一番陥りやすい罠でもあります。
思い出してみてください、あなたがまだ幼かった頃を・・・
【漫画の描き方】フリーハンドで描くことを楽しもう!(コツや注意点)
子供の頃クレヨンや色鉛筆で絵を描いている時、一瞬でも”上手に描きたい”などといった感情は出てこなかったはずです。
ひたすら心の思うままに描いていたに違いありません。
でも、成長と比例して欲も生まれてきます。
- 人より上手に描きたい
- 〇〇さんのように上手に描きたい
このような思いが生まれた瞬間から人は周りの目を気にしながら描くようになります。
もうそこには純粋に描き殴っていた頃の楽しさはなくなりつつあり、代わりに比較とか努力とか上達したいなど様々な欲につながる感情が複雑に絡み始めます。
と、同時にそれがうまく行かなかった時ストレスまでも抱え込んでしまいます。
私もその一人です。
趣味で楽しんで描いていた漫画は仕事として描くようになり、プロ意識も生まれ自分に対する厳しさ(自己啓発や自己管理)も増しました。
もう幼かった時代の、あの欲が絡まないひたすら楽しんで描いてた感覚はなくなりました。
そこで仕事から一旦離れてストレス解消にフリーハンドで絵を描いてみることをオススメします。
コツや注意点
フリーハンドですのでそれこそルールなんてものもなく、自由に気ままに描けば良いのですが・・・
少しだけコツのようなものも覚えておくともっと楽しくなるに違いありません。
動画でレクチャーしてますので、よければ早送りしながらでも観ておいて損はないかと思います。
フリーハンドまとめ
フリーハンドでの作画は純粋に描いてた幼少期のときの楽しさを思いださせてくれたり、時間を忘れストレス解消にもつながります。
スマホのゲームもちょっとしたスキマ時間でストレス解消になりますが、たまには紙に思いっきり好きに描き殴るのもいいものです。
この記事へのコメントはありません。